日曜日, 2月 03, 2013

仕事はいつでも真剣勝負

悲しくなるような事を言って、かわいそうに・・・と誰かに言ってもらって満足してるのは普通の人。悲しくなるような内容でも、それを見たり聞いたりした人に気力を与えられるのがプロの人。(備忘録)

「追記」

音楽の世界に身をおいていると意外にも見落としがちな事実。
ほとんどの流行り歌は、恋愛ものだという事です。

それも、ほとんど「悲しい」話。

極論すれば、「ふられた」「かたおもい」(ふりむいてくれない)という内容が多勢を占めてる。
ほぼ横並びで内容も変わらず、悲しいよ・・・という趣旨の歌を我々な日々何百と言う単位で聞いてるわけですね。

ところがヒット曲というのは、ミリオンという言葉にも代表されるように何百と言う横並びの悲しい話の中から産まれ出てくるわけで、その紙一重の差というのはいったいどこにあるのだろうか?
というと、お客さん視点で見たとき「共感」→「希望」と言う構図が見えてきます。

つまるところ、どんなに悲しい話であっても「希望」を与えられる物だけがプロの領域に達すると考えた方が素直ですね。
そうすると、自分で自分を推し量ろうとするときの物差しとして「これは、お客さんに希望を与える事になるだろうか?」と常にチェックすべきだと思うんです。

多くのアーティストが、twitter,facebook,blogなどで宣伝活動を行っています。
何でも発言してればいいんだろう?
絡みが増えれば喜んでくれるんだろう?


と考えると、共感どまりになる可能性が高いばかりではなく、場合によってはアンチを産む結果を呼ぶかもしれません。

たとえば、某テレビ番組のルールに乗っ取っていたにも関わらずネットで袋叩きにあったというような現象は何故起きるのか?
それは、伝達側が「これをやったら、お客さんに希望を与えるか?」と言う物差しから軸がぶれたからだと分析できると思います。(そもそもそういう軸でやってないのかも知れませんが。。。)

お客さんは、ルールに乗っ取る事よりも「勇気」を見たかったわけです。
つまりゲームの成功者になることよりも、ゲームに負けたとしても勇気ある行動を見せて欲しかった、それに対する反論が「言い訳」に聞こえてしまったというのが原因だと思えます。

じゃぁ、プロって何なのよ?
という所がギョーカイの難しいところでもあり、分かりずらいところでもあるのかな。。。
就職と違って、モデル・歌手・女優などを目指す多くの子たちは手弁当に近い状態でこの世界に入ります。
ギャラなど出たとしても数千円なんて当たり前だし、そもそも交通費も自腹でヘアメイクも自腹なんてのはテレビタレントの方々でも普通にある話。

私は、この場合「自分軸」は捨てて自分の周りに居る人間に対してどのくらいの責任感を負ってるか?というのが大事だと思うんですね。

自分が儲からないから、自分の周りに居る人だって儲からなくて当たり前でしょ?
というのは甘ったれだと思います。

また続きはこの次の機会に。。。。


さてさて、今年は日曜はNHK観ています。
ご覧の方は、先が気になりますよね?