土曜日, 1月 08, 2011

永遠の0

正月過ぎてからいろいろとあるんですが、もうそんなことどうでもいいと思えるくらい小さいことなんだと思える本に出会いました。



自分自身も当然ながら戦争は知らないのですが、母方の父(自分から見たらおじいさん)が戦争で亡くなっているので太平洋戦争に関しては少なからず思うところがあるんです。
会ったことも無いおじいさんが何を思っていたのか、8人の子供を残して逝ってしまった気持ちがどういうものだったのか想像することしか出来ないのですが、その想像をリアルに感じさせてくれる小説です。

山手線に乗ってるときに読んでたのですが、満員電車にもかかわらず涙がぽろぽろ。。。
題名の「0」は零戦のことなのですが、戦争を美化するわけでなく、かと言ってあざとい戦争否定もなく、淡々とと史実を積み上げて行く文体がリアルさを失わせていません。

いま20代を謳歌している若い人にもぜひ読んでもらいたいと思います。