土曜日, 2月 20, 2010

連絡くらいねぇ。。。

今日新人面接予定で事務所で待ってたのですが、「来ず」。

しかも「早い時間が良い」というので、かなりの意思を振り絞って早起きしたのに。。。
(世間では遅い方の時間だと思いますが)

連絡くらいしようよ!
分かりやすいウソでも、つかないよりはマシだと思うんですよね。

「風邪ひいちゃった」
とか
「別の事務所に決まった」
とか
「やっぱり歌手に向いてないと思った」
とか・・・いろいろあるじゃん?

まぁウソも丸分かりのって気分悪いけど。


そういえば
「歌手に向いてない」
とか言って辞めて、すぐ別の事務所に入ってる奴とか居たりもするけどもうちょっとマシなウソつくか、もしくは本当のこと言おうよ。

世間では芸能界で生きるって虚構の世界の中で生きて行くってイメージが強いと思うんだけど、実際に芸能界で仕事を続けて行こうってときに重要なのは真実だったりすると思うんです。

人間ですから、ついウソをついてしまったりとかありますよ。

なんであんなことでウソついてしまったんだろう・・・と思うことも。

でも人と人がお付き合いをして、そこで相手を信用して仕事を託すわけだから依頼主も受託者もお互いに真実を語ってるという前提でやれないと、この仕事って「やってらんねぇっ!」ってなると思うんだけどね~。

「あいつなら安心して頼める」
って大事なことじゃないかなぁ。。。。

シカトとかブッチとか、そのときはいいかも知れないけど他人を悲しい気分にさせて平気な人間が芸能界で生き残っていけるはずはないと思うので、チャレンジャーの方々はそこのところしっかり肝に銘じておいて欲しいなと思うのです。

そして音楽の世界って、真実が結局は伝わるんだと思うのです。
そう信じていたいというのもありますが・・・

どんなに素敵な言葉で飾っても、どんなに素敵なメロディで音楽を奏でていても、お客さんの心って真実はちゃんと受け止めているし、ウソはちゃんとウソと感じているものです。

ウソを最初からコレはウソですと前提しているのはアリだと思うんだよね。
それは演出という名のエンタメだと思うから。
例えば彼女
昨日会った韓国のリディア

普通に話しているときと舞台上では別人。
ウソ(演出)がちゃんとエンタメとして成立していると思った。


私が言いたいのは、お客さんをバカにしてるのにお客さんは神様だとか言ってたりとか、自分のことしか見えてないくせに愛を伝えたいとか言っちゃってるとハダカの王様になってる。
気がつかないのは自分だけなんだろうな・・・と思う。

お客さんはバカじゃないし、お客さんは歌い手よりももっともっと感受性は強いと思うんです。
だって自分の時間とか体とか切り売りして得た大事なお金を使うわけじゃないですか。。。。
CD1枚買うのだってマジですよ。
これって本当に自分が欲してるか?
必要か?
と自問自答した上で財布を広げているという事実を無視してたら痛い目に会うの当たり前だよね・・・

歌手なんだから、「自分がこの世で一番素敵!」という自分への愛は持ってていいと思うし、またそういうのって必要なんだけど、「自分のことしか愛せない」というのとは全く次元の違う話だってのが分かってないと、ただのマスカキにしか見えない。

さて、このメッセージは歌手のみんなに伝わるのだろうか???

怪しいぞ(笑)

なんてことをマネジメントアーティストの五十嵐宏治氏と電話をしていて思ったのです。
彼のピアノは本当に素敵です。
色んなアレンジ(もちろん色んなアーティストさん)を聞いてますが、あぁここがイガ節(勝手に名前つけちゃった)だと分かるんです。
(そのとき、ちょっとにやけます。)
溢れんばかりの優しさがじわじわじわっと体に染みてくる感じ。
で・・・当の本人もそんな人。
音楽って、あぁ恐ろしいなとも思う瞬間ですが・・・・。
こんなにも人間の心を映し出す鏡なのか!と。

電話ではホンの少しだけ話しただけなのですがマネージャーである私に対してもかなり気遣ってくれてる事が言葉の色んな部分から感じられます。

ここ重要なポイントね。
言葉にして表現されなくても感じられるってことが重要なんですよ。

「言ってくれなきゃわかんない」
というのは恋愛で女がいつも言う言葉。

これは歌手という商売ですから「感じる」「わかる」「通じる」を売ってるんで恋愛とごちゃまぜにしないでね。



彼が真摯に向き合っている姿をと~~~~~~くから見たり聞いたりしていると、やはり大事なことってハートの中にしかないんだよなと気づくのでした。