水曜日, 12月 09, 2009

大久保通をお掃除



大阪に住んでいた頃、韓国は身近な存在だったんです。高校の同級生でも3分の1くらいは韓国籍だったような気がする。
だから韓国に飛行機に乗って遊びに行く人の感覚が分からなかった。
JR環状線で鶴橋で降りればいいじゃん!と思ってたから。
大阪の鶴橋というところは新宿の大久保と良く似てて何だか懐かしい気すらするんです。

職安通に面している大使館という焼肉レストランに在日韓国の方々が集まって掃除をしているという話しを聞いて、昨日は歌舞伎町ではなく大久保近辺の清掃活動に参加させてもらった。
自分の過去の記憶では在日韓国人と言っても、韓国語しゃべれる人はまずお目にかからなかったが、さすがに大久保は韓国語が飛び交う。

自分の高校の同級生は「俺、韓国語習いに行くねん。」と普通に言ってたし、「韓国からおばあちゃんが来てるねんけど、何言うてるか分からんわ」とも言ってた。
大久保と鶴橋の違いはこんなところにあるのだろうか。。。?
よくよく考えれば、ブラジルの日系人も同じ境遇なのかも知れない。


さてさて、当の自分は韓国語で何か話しかけられてるんだけど、「ん?」な状態。
そりゃぁそうだわな、韓国人の集まりなんだから「こいつ日本語しか通じない」とは夢にも思われてないわけです。
ちょっとした異国情緒。
こういうとき、とっさの行動に出てすぐに自分の状態を説明できる人は本当にうらやましい。
自分の場合は、「迷ったら、黙ってろ」が家訓。
『もうちょっと社交的になれるように・・・』と新年のお参りにいったら祈願します。

ゴミを拾うのに言語能力は一切関係ないわけで、黙々と清掃してたんだけど時間が経過したら韓国人の清掃活動中の人が日本語で話しかけてくれた。
気使わせてすんません。。。。

面白いなぁと思ったのは、韓国の人ってじっと目を見つめるんですね。
相手が何を感じているのか、読み取ろうとするチカラが物凄い。
結構な確率でアイコンタクトする。
アイコンタクトすると「にっ」と笑ってくれるのは流石に欧米系の人で、韓国人の人はあんまり笑ってはくれない。
できれば「にっ」と笑おうと思うのですが・・・・所属歌手には「何でにらんでるんですか?」と先に言われてしまう悲しい私。

それから、韓国の人は結構な確率で握手をする。
これは、音楽業界では珍しい光景ではないけど、一般でもいい習慣だなと思う。

大久保通の清掃活動は、歌舞伎町に比べれば格段に綺麗。
タバコの吸殻は結構多いような気がしたけど、それ以外はかなり綺麗だと思う。
ダンボールゴミとかたくさんあるイメージを持ってたけど、実際には歌舞伎町の方がダンボールゴミも多いし、意味不明なゴミも多いような気がした。

何より、活気があるように思える。
いろいろ新発見な1日でした。